非エンジニア女子がAIで遊んでみた|ブログ更新をまるごと自動化してみた

AI

こんにちは、アラサーぐーたらライフを満喫中のわたしです。今日はちょっとした「実験報告」をさせてください。なんと、このブログの更新作業そのものを、AI(Claude)を使ってほぼ自動化してしまったんです。テーマを用意しておけば、記事の下書きが勝手に溜まっていく——そんな仕組みを、非エンジニアのわたしが自分で組んでみました。「え、そんなことできるの?」と思われるかもしれませんが、やってみたら意外となんとかなったので、その一部始終をお話ししたいと思います。ちなみにこの記事自体も、その仕組みから生まれた一本です。なんだか不思議な感じがしますね。

きっかけは「更新が続かない問題」でした

ブログを始めたことのある方なら、きっと共感してもらえると思うのですが、いちばん難しいのは「続けること」です。最初のうちは書きたいことがたくさんあって勢いよく更新できるのですが、だんだんネタ切れになったり、仕事が忙しくて時間が取れなくなったりして、気づけば数週間放置……なんてことになりがちです。わたしもご多分に漏れず、その「更新が続かない問題」に頭を悩ませていました。

ぐーたらな性格なので、「毎日ちゃんと書くぞ!」と意気込んでも三日で息切れするのは目に見えています。かといって、放置してフェードアウトするのは悔しい。そこで考えたのが、「書く作業のうち、機械に任せられる部分は任せてしまえばいいのでは?」ということでした。全部を自分でやろうとするから続かないなら、仕組みで支えてもらおう、という発想の転換です。

思えばわたしは、根性で続けるのが本当に苦手なタイプです。ダイエットも勉強も、意志の力だけで乗り切ろうとするとだいたい失敗してきました。でも、仕組みや環境の力を借りたときだけは、なぜか続くんですよね。ブログもきっと同じで、「毎回ゼロから気合いで書く」を前提にしている限り、わたしには荷が重い。だったら、その前提のほうを変えてしまえばいい。そう気づいたときに、自動化という選択肢がすとんと腑に落ちたんです。

やりたかったのは「テーマを書くだけ」の状態

わたしが目指したのは、とてもシンプルな状態でした。スプレッドシートに「こんなテーマで書きたいな」というものと、ちょっとしたキーワードを書いておく。すると、それをもとにAIが記事の下書きを作って、WordPressに下書きとして保存しておいてくれる。あとはわたしが中身を確認して、手直しして、公開ボタンを押すだけ。この「テーマを書くだけであとは下書きが溜まっていく」状態が理想だったんです。

ポイントは、あくまで「下書きまで」を自動化することでした。いくらAIが優秀でも、自分の名前で出すブログを、中身を見ないまま自動で公開してしまうのは怖すぎます。あくまで最終チェックは人間である自分がやる。この線引きだけは、最初から絶対に譲らないと決めていました。効率化と手抜きは違う、というのが自分の中の基準です。ラクをするために自動化するけれど、読んでくれる方に対する責任まで手放すわけではない。そのバランスを保つための「下書きで止める」というルールは、これからも大事にしていきたいと思っています。

仕組みのざっくりした全体像

技術的な細かい話は置いておいて、全体の流れをざっくり説明するとこんな感じです。

  • スプレッドシートにテーマ・カテゴリ・キーワードを書いておく
  • AIが「次の未着手テーマ」を1件取ってくる
  • そのテーマをもとに、ブログ記事の下書きを作る
  • できあがった下書きをWordPressに「下書き」として保存する
  • スプレッドシートの状態を「下書き済み」に更新する

言葉にするとシンプルですが、この一連の流れを裏で動かすために、スプレッドシートとWordPressをつなぐ細かい仕掛けが必要でした。とはいえ、その仕掛けの部分こそAIに相談しながら組んだので、わたしが一からコードを書いたわけではありません。「こういうことをやりたいんだけど」と伝えて、出てきたものを試して、うまくいかなければまた相談して……の繰り返しです。

この「うまくいかなければまた相談」の部分が、実は大事なポイントだったなと思います。一回で完璧に動くことなんてほとんどなくて、たいていはどこかで引っかかります。でも、その引っかかりをAIに伝えると、「じゃあここをこう変えてみましょう」と一緒に考えてくれる。まるで、根気強く付き合ってくれる家庭教師がずっと隣にいてくれるような感覚でした。一人だったら絶対に途中で投げ出していたであろう場面を、何度もこの相棒に助けてもらいました。

ちなみに、テーマを考える部分についても、最近はAIに候補を出してもらうようにしています。自分では思いつかなかった切り口を提案してくれることもあって、「あ、その話ならわたし書けるかも」と気づかせてもらえるんです。ネタ切れという、ブログ最大の敵に対しても心強い味方になってくれています。もちろん、出てきた案の中から「これは書きたい」と選ぶのは自分の役目です。

非エンジニアでも「運用の流れ」は作れた

この仕組みを作ってみていちばん驚いたのは、「非エンジニアでも、運用の流れそのものは十分に設計できる」ということでした。個々のコードを書く技術力はなくても、「どういう順番で、何が起きてほしいか」を考えることは、むしろ日々の仕事で慣れているんですよね。副業先でも、業務の流れを整理したり、作業の手順を組み立てたりすることは日常的にやっているので、その感覚がそのまま活きた気がします。

つまり、プログラミングというのは「コードを書く力」だけでできているわけではなくて、「どうしたいかを整理する力」がかなりの割合を占めているんだな、と実感しました。そしてその整理する部分は、非エンジニアでも十分に担える。むしろ、普段いろんな業務を回している人ほど得意な領域かもしれません。コードの部分はAIが引き受けてくれるので、わたしは「どうしたいか」を考えることに集中できたんです。

本業のものづくり教室では、子どもたちにプログラミングを教えているのですが、そこでもいつも伝えているのは「いきなりコードを書き始めないで、まず何を作りたいかを考えようね」ということです。作りたいものがはっきりしていれば、あとはそこに向かって手順を並べていくだけ。これはブログの自動化を組んだときの感覚とまったく同じで、教える立場で言っていたことを、自分自身が身をもって体験した形になりました。子どもに教えていることが、めぐりめぐって自分の役に立つというのは、なんだか面白いものです。

AIに文章を任せるうえで、気をつけていること

便利な仕組みではあるのですが、AIに文章を書いてもらうことについては、自分なりにいくつかルールを決めています。というのも、自動化にすっかり甘えてしまうと、思わぬ落とし穴にはまりそうな気がしたからです。

まず絶対に守っているのが、「必ず自分でレビューしてから公開する」こと。AIが作った下書きは、あくまで下書きです。事実として間違っていないか、自分の実際の経験と食い違っていないか、そして何より「これ、自分の言葉として出して恥ずかしくないか」を必ず自分の目で確かめます。AIはもっともらしい文章を書くのが得意ですが、もっともらしさと正しさは別物ですからね。実際、読み返してみると「わたしはこんな言い回しはしないな」という部分が必ず出てくるので、そこは遠慮なく自分の言葉に直しています。

もうひとつ気をつけているのが、自分の経歴や体験と矛盾しないようにすることです。せっかく個人ブログをやっているのに、書かれている経験が実際の自分とズレていたら、読んでくれる方に対しても誠実ではありません。なので、自分の背景情報をあらかじめ整理しておいて、AIがそれをふまえて書いてくれるようにしています。こうした「人間側の管理」があってこそ、自動化は安心して使えるんだなと思います。

自動化してみて、気持ちがラクになった

この仕組みを回すようになってから、ブログに対する気持ちがずいぶんラクになりました。以前は「更新しなきゃ」というプレッシャーが常にどこかにあって、それが逆に筆を重くしていた気がします。でも今は、下書きがある程度勝手に用意されているので、「じゃあ今日はこれを整えて出そうかな」くらいの軽い気持ちで向き合えるようになりました。

この「プレッシャーが減った」というのは、続けるうえで思っていた以上に大きい効果でした。義務感で向き合っていたころは、ブログを開くこと自体がなんとなく億劫だったんです。でも、たたき台がそこにあると分かっていると、「ちょっと覗いてみようかな」と自然に手が伸びる。その小さな一歩の軽さが、結果的に更新頻度を支えてくれています。気合いを入れなくても回り続ける、というのは、飽きっぽくて疲れやすいわたしにとって本当にありがたい仕組みだなと、日々実感しています。

もちろん、下書きをそのまま出すことはなくて、必ず自分で手を入れます。でも、真っ白な画面と向き合ってゼロから書き始めるのと、たたき台がある状態から手を入れるのとでは、心理的な負担がまったく違うんですよね。ぐーたらなわたしにとって、この「ゼロを1にする部分」を手伝ってもらえるのは、想像以上に大きな支えになっています。

それに、たたき台があると「わたしならここはこう書くな」「この表現はちょっと違うな」と、自分の考えが自然と出てくるんです。真っ白な状態だと何から書けばいいか固まってしまうのに、目の前にたたき台があるだけで、すらすらと手直しの言葉が浮かんでくる。これは自分でも意外な発見でした。ゼロから生み出すより、あるものに反応するほうが人間はラクなのかもしれません。結果的に、自分らしさはちゃんと手直しの過程で足せているので、「AIに書かせている」というより「AIと一緒に書いている」という感覚に近い気がしています。

つまずいたところと、そこから学んだこと

もちろん、すべてがすんなり進んだわけではありません。最初のうちは、AIが作ってくれる文章がどうも似たり寄ったりになってしまう、という悩みがありました。テーマは違うのに、なんとなく言い回しや構成が毎回同じで、読んでいて「またこのパターンか」と感じてしまう。これでは自動化する意味が薄れてしまいます。

そこで、自分の経歴や好きなこと、普段考えていることをあらかじめメモにまとめておいて、それをふまえて書いてもらうようにしました。すると、ぐっと「わたしっぽさ」が出るようになったんです。この経験から学んだのは、AIに丸投げするのではなく、AIが力を発揮しやすいように「材料」をこちらから用意してあげることが大事なんだな、ということでした。いい仕事をしてもらうには、こちらの準備も必要なんですね。この感覚は、人に仕事をお願いするときとよく似ているなと思います。

まとめ:仕組みで「続ける」を支える

今回は、ブログの更新作業をAIでほぼ自動化してみた話をお届けしました。非エンジニアのわたしでも、「どうしたいか」を整理してAIに相談しながら進めれば、こんな仕組みが作れてしまうんだと、自分でもちょっと驚いています。そして何より、更新を「気合い」ではなく「仕組み」で支えられるようになったことが、いちばんの収穫でした。

続けることが苦手な人こそ、自分を追い込むのではなく、続けやすい仕組みを作るほうが結局はうまくいくのかもしれません。「頑張らなきゃ」と自分に鞭を打つのではなく、「頑張らなくても回る」状態をどう作るかを考える。これは、ブログに限らずいろんなことに応用できる考え方な気がしています。もちろん最後のチェックは人間の役目ですが、その手前までをAIに手伝ってもらえるだけで、ぐっと気楽になります。これからもこの仕組みと付き合いながら、ゆるゆると、でも細く長く更新を続けていきたいと思います。それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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気づいたらアラサー突入! 新卒1年目から本業×副業をしているkomichiです。「自分のできる範囲で地道にコツコツ」をモットーに日々を生きています。 ぐーたら生きつつ、でも堅実にでも享楽的に

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